あれ?地理ヤバイんじゃね?日記

こんにちは!

ジャイアン
「お前のものは俺のもの、
俺のものも俺のもの」

という有名なセリフがありますが、
このセリフはのび太が入学式の時に無くしたものを
ジャイアンが一緒に探した時の言葉
という真実を知って
感動が止まらないITSuKiです。

お前の辛さもお前の大変さも
それも含めて全部俺のもの。

なんという寛大な男なんでしょう!
小学1年生になったばかりだというのに
友達の事をここまで考えられるなんて
のび太はサイコーの友達を持ちました。

羨ましい限りです。
俺もそうなれるように頑張ります。


さて、長かった1週間が終わり
やっと休日がやってきました!

地理の時間に遊んでいたばかりに
プリントが9枚もたまってしまったので
しっかり片付けようと思って
ギターを弾いていたところに
りっちゃんから電話がきました。

「起きてる?行っていい?」

どうしようか…
やらなきゃいけないことがあるんだ。
ごめんなさい。


「いいよ!遊ぼ!」


遊ぶことになりました。

りっちゃんが家にきてからは
音楽関係の事がメインです。

俺は今でこそ帰宅部を楽しんでますが、
実は中学生の時は吹奏楽部だったのです。

りっちゃんも中学生の時は吹奏楽部でした。

中学校は違ったのですが、
吹奏楽トークで盛り上がります。

ものすごく盛り上がります。

ギターを弾いたら褒められました。
幸せいっぱいです。
人に褒められるというのは嬉しいですね。
まだまだ下手くそなので地味な努力を続けます。

好きな歌について話したりもしました。
この歌のメロディが好き。
この歌のこんなところが好き。

そんな感じですね。

ここで妹が部活から帰宅しました。

なぜかわかりませんが、
妹はりっちゃんが大好きです。

あまり話した事もないのにも関わらず
大好きです。

そしてなぜかりっちゃんも
妹の事を気に入っています。

2人共発狂してました。

もはや意味がわかりませんね…

妹がりっちゃんに漫画を歌詞にきたので
りっちゃんが漫画を読み始めました。

音楽の話が止まるわけです。
しかしりっちゃんのケータイから
流れる音楽は止まりません。

いい感じに眠くなってきました。
でも、友達が家にきてるし!
ここで寝たら負けだ!


気づいたら1時間経ってました。

りっちゃん「あ、おはよー!」

俺「ん、はよ…」

りっちゃん「寝てたねー!」

俺「恥ずいっす…」

りっちゃん「規則正しい寝息をたてて…笑」

俺「…いびきじゃなくて良かったです…」

りっちゃん「まだ眠そうだね!笑」

俺「まぁ、うん…」

りっちゃん「寝ろよ!笑」

ひとまず安心しました。
りっちゃんが漫画を読んでいて良かったです。

そうでなければ最低ですからね!
友達が来てるのに寝てしまった時点で
そこそこヒドイのに漫画を読んでいなかったら
さらにヒドイです。

そうならなかった事が
不幸中の幸いなのかもしれません。

そして相手がりっちゃんで良かったです。
違う人なら許されなかったでしょう…
友達が家に来てるのに寝るのは初めてです。

それから少ししてりっちゃんが帰りました。

読んだ漫画の中に妹宛に手紙が入っていて
妹が読んで発狂してました。


妹「『今度デートしよう』だって!」

俺「そう。行ってこいば?」

妹「えっ!どうしよー!照れるー///」

こんな感じでしたね。

先ほど顔を真っ赤にしながら
メールを送っていましたが、
りっちゃんも眠いと言っていたので
返信はないんじゃないでしょうか?

相手は女で俺の友達です。
変な感じに育たなければいいのですが…


そして今俺の記憶が戻りました。
地理のプリントをやってません。

これはヤバイ!
これから頑張ります。

今日は楽しかったです!
では、また明日